ドラマ『エクスパンス ―巨獣めざめる―』第1話「愛しのダルネシア」あらすじと感想

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『エクスパンス ー巨獣めざめるー』第1話「愛しのダルネシア」より

 Netflixオリジナルドラマ、『エクスパンス -巨獣めざめるー』(原題:The Expanse)シーズン1第1話のあらすじと感想になります。ネタバレありですので、未視聴の方はご注意ください。

あらすじ

 宇宙航行技術が発達した200年後の未来が舞台となる。地球は国連の統治下にあり、火星は独自の軍事体制を敷いていた。地球・火星・ケレスを含む小惑星帯は政治・軍事的に緊張状態にあり、一触即発の事態を迎えていた。

    ケレスはかつて氷に覆われた資源豊かな惑星であったが、現在は地球と火星に従属する形で、供給される水や空気といった資源も限られている。ケレスのスラム地区に住む人々はベルターと呼ばれ、火星や地球へと物資を運ぶ輸送ドッグの管理や修理を主な仕事としていた。この状況に不満を持つベルタ―は多く、これを打破しようとする革命思想に傾倒する者も現れていた。ベルタ―は人間に相応しくない重力下で育つため、筋骨の発達もいびつで、加齢とともに障がいが現れ始める者も多い。

 ジョー・ミラーは若手のハブロックとコンビを組む刑事だが、あるとき失踪した資産家の娘ジュリーの捜索を依頼される。

    ホールデンは氷輸送船の船員として働いている。輸送船の副長への昇進を打診されているが、あまり乗り気になれない。ケレスへのある輸送ミッションの最中、貨物船からの救難信号を受け取る。面倒ごとに関わるのを避けるため一度は救難信号を黙殺しようとするが、罪悪感に耐えきれなくなり、救助に向かうことを決心する。

    危険な任務を前にしり込みするクルーを連れ、小型シャトル「ナイト号」に乗り込み、信号を発していた貨物船へと向かうホールデン。しかし船には人の気配がなく、不穏な気配が漂う。船内の捜索を継続するホールデンだが、救難信号は火星人の海賊が仕掛けた罠であったことが判明。レーダーから身を隠していたステルス船が大量に現れ、輸送船は攻撃を受ける。ホールデン率いるシャトルはなんとか難を逃れるものの、輸送母船に敵からのミサイル攻撃が命中し、ホールデンの恋人アデを含む大勢の乗組員を乗せたまま撃沈されてしまう。彼女はミサイル命中の直前、ホールデンに何かを伝えようとしていたが、それは叶わなかった。

 一方地球では、OPAと呼ばれる過激派のテロリストが、違法なステルス技術を保持していたとして捕らえられる。国連副次官を務めるアヴァサララは、テロリストの尋問にあたる。

 

感想

 硬派な雰囲気のSF作品です。さすがに資金豊富な海外作品は、ドラマであっても映画並みの高いクオリティで作りこまれています。マーケットの広さは偉大ですね。

 第1話は設定の説明が主という感じで、今後どのように展開していくのか期待されます。惑星間の格差やテロリズムがテーマのようで、宇宙を舞台とした政治や戦争ドラマといった感じでしょうか。輸送船の副長・ホールデン、刑事のジョー・ミラー、国連副次官のアヴァサララといったバックグラウンドの大きく異なる人物たちがどのように物語を動かしていくのか期待したいと思います。

 

ドラマ『エクスパンス ―巨獣めざめる―』第2話「大いなる空虚」あらすじと感想 - Nanyak